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2度目の家づくり vol.5🍃|上棟と断熱施工

こんにちは。神戸市の工務店、パルステージ です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

これまで「2度目の家づくり」の様子をお届けしてきましたが、

https://palstage.co.jp/blog/24384/

https://palstage.co.jp/blog/24705/

https://palstage.co.jp/blog/25158/

https://palstage.co.jp/blog/25275/

今回は 上棟 と 断熱施工 についてご紹介します。
家づくりの過程を現場で体感できるのは、大きな楽しみのひとつです。

上棟の日

いよいよ迎えた上棟の日。
朝早くから大工さんたちが集まり、柱や梁が次々と組み上がっていく光景は圧巻でした。


家の骨格が立ち上がる瞬間は、何度経験しても胸が高鳴る特別な時間です。
暑い中での丁寧な施工、本当にありがとうございました。

上棟後は、家族みんなで現場を訪問。
7年前に一度目の家を建てたときはまだ小さかった子どもたち。
今回は「ここがリビング?」「ぼくの部屋、わたしの部屋はどこ?」と、骨組みの中を楽しそうに歩き回っていました。

家族の思い出がまたひとつ刻まれた、特別な一日となりました。

断熱のはなし

「断熱材っていろいろ種類があるらしい」
「UA値とかC値ってよく聞くけど、何のこと?」

最近は家づくりの情報が増え、そんな言葉を耳にする方も多くなりました。

弊社の標準仕様はセルロースファイバー

パルステージでは、セルロースファイバーを標準仕様としています。
自然素材を原料とした断熱材で、調湿性や防音性に優れ、快適な室内環境をつくります。

数値でいうと、
• UA値(外皮平均熱貫流率):0.6以下
• C値(相当隙間面積):1.0以下

を基準にしています。(断熱等級「6」「7」、「GX志向型住宅」にも対応可能です。)

数値は大事。でも、それだけじゃない

UA値やC値といった指標は、住宅性能を考える上でとても大切です。
ただし、本当に重要なのは「数字そのもの」ではありません。
• 設計の工夫
• 現場での丁寧な施工
• 住まい方や暮らし方

こうした要素が合わさって初めて、断熱性能は心地よい居住環境として実感できるのです。

トータルバランスの家づくり

私たちが大切にしているのは、性能数値だけを追いかけるのではなく、暮らし全体で心地よさを実感できること。
「夏は涼しく、冬は暖かい」――そんな当たり前の快適さを、長く安心して味わえる住まいを目指しています。

施工(セルロースファイバー)

上棟が終わると、断熱施工の準備が始まります。

セルロースファイバーの施工は専用の機械を使い、天井や壁の空間に隙間なく吹き込みます。
現場では、断熱材が壁や天井いっぱいにふんわりと充填され、家全体をやさしく包み込む様子がとても印象的でした。

完成まで、いよいよあと少し。
次回は、現場での打ち合わせの様子や仕上げ工事の見どころをお届けします。

ぜひお楽しみに♩

Iwasa

 

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