
二度目の家づくり🍃Vol.4
神戸市工務店パルステージです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
現在「二度目の家づくり」の様子をお届けしていますが、
このたび、ついに着工!
──線から、かたちへ。
敷地に重機が入り、基礎工事が始まりました。
図面だけだった「家のカタチ」が少しずつ輪郭を持ちはじめました。
ただの土地だった場所が、「暮らしの舞台」になっていく瞬間。
何度見ても、胸が高鳴ります。
──“紙の上の家”が、現実になる。
これまで打ち合わせを重ねてきた図面。
間取りも、動線も、何度も見直してきたけれど、
やっぱり「着工」は、また特別な感情が湧いてきます。
「この場所に玄関ができるんだ」
「ここから光が入る予定なんだな」
図面では見えなかった“暮らしのイメージ”が、現場に立つと一気に広がります。
──家づくりは、チームプレイ。
この瞬間を迎えるまでに、
営業・設計・現場監督と、スタッフみんなが関わってくれました。
「こうしたほうがいいですよ」だけではなく、
「どう暮らしたいですか?」と、
常に私たちの目線で寄り添ってくれました。
ここから先は、「現場が主役」。
ひとつの図面が、たくさんの手を経て、
実際に立ち上がっていく──
みんなに協力していただき、それを見届けられることに、心から感謝しています。
──着工前に、やっておいてよかったこと
振り返ってみて、「これはやっておいて正解だった」
と思うことがいくつかあります。
1|暮らしのシミュレーション
図面だけでなく、現地(または今の家)に立って、
「こんな暮らしがしたい」「ここに荷物を置いて、洗濯動線はどう動く?」など、一日の動きをイメージ。
細かな配置の微調整にもつながります。
また、コンセント・スイッチの配置も“生活動線”で。
帰宅時、スマホの充電、子どもの学習スペース──
少し先の暮らしまで想像しながら、生活動線を決めるのがおススメです。
2|迷ったら“好き”で選ぶ
住宅設備や素材を選ぶとき、機能や価格はもちろん大事。
でも最終的には「好きと思えるかどうか」で決めたものは、後悔がない気がします。
「こんな雰囲気が好き」というイメージを固めて、写真など一覧でまとめておくと便利。
長く暮らす家だからこそ、触れた瞬間にテンションが上がる素材や形、
“なんとなく好き”の感覚は、結構大切です。
3|“やりすぎない”という選択肢
何でも盛り込みたくなるのが家づくり。
でも今回は「あとから足す余白」や「素材を引き立てる余白」を意識しました。
例えば収納。
詰め込むより“使いながら整理するスペース”を残したことで、
自分たちの暮らしに合わせて可変的に整えていける気がします。
──家づくり、いよいよ本番です。
着工は、ゴールではなく“はじまり”。
この先、基礎工事→棟上げ→木工事→内装…と、
まだまだ工程は続きます。
これから現場がどう変化していくのか、
そして、家族の「こう暮らしたい」がどうカタチになるのか──
私自身も楽しみたいと思います。
次回は「上棟」についてお届けする予定です。
ぜひまた覗いていただけたら嬉しいです😊
──家づくり、迷っている方/これから考えている方へ
「何から始めたらいい?」「どんなことに気をつければ?」
そんな方にとって、このブログが少しでも参考になれば嬉しく思います。
疑問や不安があれば、お気軽にお問合せください。
Iwasa