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pal stage

外とのつながり、緑と暮らし

神戸の工務店、パルステージのブログをいつもご覧いただき、ありがとうございます。設計担当、河本です。

今回のブログは『外とのつながり』『緑と暮らす』がテーマです。

外とのつながり

パルステージでは「敷地に対して建物をどのように建てるか」を昔からとても大事にしており、外とのつながり、お庭とのつながりを大切しています。

建物を見学いただいた方にも「他のお家に比べて、窓が大きくて気持ちいい」と言っていただくことはよくあります。

正直、断熱性能のことや窓にかかるコストのことを考えると、建物の窓は小さく・少ない方が良いです。

ただ、窓から得ることができることはとても多いです。光が入り、風も入り、お庭や空・眺望を眺めることができて、外へでることができる。

ウッドデッキにでることができたら、気持ちのいい日は外で食事をしたり、ウッドデッキでお昼寝や、お子さんのプールができたりする。

それはつまり今までと暮らしが変わるということかもしれません。

外とのつながりのあるお家・暮らしをご提案したいと考えているので、窓は必要なところには大きくとるというのは、パルステージの設計の考えの基本にあります。

とはいえ、当然断熱もとても大事なので、断熱はしっかり意識しながら窓は必要なところにはしっかりと。

結局、「性能」と「心地よさ」とのバランスがとても大事だと思っています。

リビングには幅170㎝の窓が一つだけで、窓の外には車のお尻が見えている 車ばかり見てもしょうがないから、いつもカーテンをしている…

そのような建て方ではなく、しっかり開口をとって、外とのつながりを考えてつくれば、実際の床面積よりなんだかお家も広く見える

そんな視覚効果も期待できればなお良しです

ただ、街中に建つお家などで、十分なお庭をとることができなかったり、素敵な眺望を得ることができない立地では、外や緑を感じる暮らしはできないのでしょうか?

緑と暮らす

たとえ、街中に建つお家であっても、緑を感じながらの暮らしは可能です。

お庭がなくても、インテリアグリーンが居心地の良い空間を彩ってくれます。

比較的育てやすいのも良い点です。

緑がよく映えるような空間だと、なおさら楽しいです。

実際、お家ができて、植物にハマったというお施主様も多いです。(↑こちらもお引越し後、ついつい植物が増えすぎてしまったOB施主様邸です

気に入った鉢に入れたり、梁やダクトレールから吊るしたり(ハンギングといいます)、飾り方も色々あって楽しめます。

パルステージ事務所でも、数年前からインテリアグリーンを飾り、実際に私達スタッフも日々癒されています。

わずかな緑であっても暮らしに彩りをそえてくれるので、最初は小さな鉢から始める形でも良いかもしれませんね。育てる楽しみも感じることができます。

以上、『外とのつながり』や『緑のある暮らし』でした。ご参考になれば嬉しいです。

おまけ

緑のある暮らしとは近いような遠いような話ですが、先日、田舎の田植えを手伝いに行ってきました。

何かとお米のことで話題ですが、父親ひとりでやってる農業を少しは手伝おうと岡山へ。

ここ数年は子供を連れて体験農業という形だったのですが、今年はまる一日しっかり作業してきました。

昨年のブログ→田植え | 神戸市垂水区|株式会社パルステージ

やはりなかなかのハードワークで、父親含め農業に従事する方の大変さを感じました。(今回私がやったことは米づくりのほんの一部分だけ…)

感謝です。

Koumoto

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