
リビング・モダニティ展
神戸の工務店、パルステージのブログをご覧いただき、ありがとうございます。設計担当、河本です。
先日、友人の結婚式で東京へ行くついでに、国立新美術館で開催されている展覧会に行ってきました。
『リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s』という、戸建ての個人住宅 暮らしにかかわる展覧会でした。↓展覧会のサイトです
リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s | 企画展 | 国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
実ははじめての国立新美術館でした。
建物に入る前がわくわくします。
入ると、まずはル・コルビュジエの《ヴィラ・ル・ラク》の窓を等身大?でつくった模型がお出迎え。
ル・コルビュジエは近代建築の三大巨匠のひとりと言われる人で、ヴィラ・ル・ラクとはスイスの湖のほとりに母親のためにつくった小さなお家のこと。
昔買った本が家にありました。
ル・コルビュジエの建てた小さな家の特徴である水平窓が上記のものです。
パルステージ事務所で例えるなら↑こんな感じでしょうか どうでしょう、豊かでしょうか?少なくとも日々生活している私達スタッフにとっては『豊かさ』は感じています
というか無いことをあまり想像できないかもしれないです😅最近、道路の緑が良い感じ✨
企画展に話は戻ります。
模型あり、図面あり、写真ありなので、「なるほどこの部屋のこの窓からはこんな景色が見えていたのか」等など想像していると時間があっという間に過ぎてしまいました。
フランク・ゲーリー自邸模型。神戸メリケンパークのフィッシュダンスを設計した人ですね。
最近の展覧会は、ただ見るだけではなく、実際の大きさを体験できたり、構造を再現していたりするので、とても面白いです。
他にも寄りたかったところはあったのですが、結局時間いっぱい滞在し、結婚式にはなんとか間に合いました😅
Koumoto
↑4月にお引渡ししたお施主様宅にて(外構工事のお打合せにて)
ご訪問する度、お住まいのグリーンや家具が増えているのが嬉しく、楽しんでいます😊