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pal stage

浜松

先日、設計の研修のため、浜松に行ってきました。

研修自体はお昼に集合ですが、折角行くならと、始発の新幹線に乗って、近くの建築物を見に行きました。

昨年あたりから、子供も少し大きくなって、家の方でも少しだけ自由が許されたり😉またいろいろな建築物・街を幅広くみていきたいと思い、学生時代ぶりに建築を見に行くことが多くなっています。

浜松から北へ電車に揺られ向かったのは、『浜松市秋野不矩(あきの・ふく)美術館』設計 藤森照信 です。

藤森照信さん設計の建物を見るのは初めてですが、地元の土や天竜杉をつかった外観、藁を混ぜた漆喰等、土着的な「土臭い」感じもあり、ノスタルジーな雰囲気もありで、とても興味深かったです。

美術館のある天竜地区をふらふらと散歩してみました。

川が近くを流れ、緑も豊かで気持ちよく、少し懐かしい感じもして、良い街でした。

 

またまた電車に揺られ浜松市街に戻り、浜松餃子を食べ、研修へ。(研修に餃子を食べて行くなよという話ですが、餃子を食べてきた人は結構いました😅)

今回も地元工務店さんの建てられた素敵なお家を見学させていただきました。

建築・設計の技術やとらえ方等多くのものを学び、地元のお客様に還元できるようしていきたいと思います。

 

浜松は、高校卒業した時に、途中下車してうなぎを食べに一度寄ったきりでしたが、栄えていて賑わいも感じられ、とても良い街でした。賑わいがあるのは企業が多いというのもあるのでしょうね。

食も美味しい。平坦で市街地から周辺まで住宅街が広がり、ちょっと離れれば緑も豊か。良い街ということが知れて良かったです。

また機会があれば、ゆっくりと行ってみたいです。

Koumoto

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