建物徒然記🚶~木のホテル編
パルのブログをご覧いただき、ありがとうございます😊
大好きな建物探訪🏢🛕⛩️🏠
独身時代のようには 度々行けませんが
最近家族も巻き込み 少しづつ再開しています。
かなり不定期になるかと思いますが、
時々ブログでご紹介出来ればと思います!
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今日は 少し前に訪れた奈良ホテルをご紹介します👍
奈良公園の一角にある 木造のクラシックホテルで
本館は辰野金吾さん、新館は村野藤吾さんが設計を
担当されています(^_^)/
⬇️ロビーです
歩くと廊下と言わず階段と言わず いたるところでミシミシと床が鳴りますが、
その音がなぜかとても楽しい…🚶♪♪
それが聞きたくて、親子でこの階段を用もなく何度も昇り降りしました
客室も木製の内窓が昔のまま残されています。
痛みも少なくとてもいい状態
大切にお手入れされているんでしょうね
窓越しに見えるのは若草山の緑です🌿🌿
ホテルの敷地内にも鹿がお散歩にやって来ます。
鹿と人が隣り合わせの生活です🦌
さいごは重厚な瓦葺の外観です
明治42年竣工、今年で築115年の入母屋造りです
目の当たりにすると背筋がしゃん!と伸びるような感じがします。
100年の間で 戦後は他国の軍に買収されたり
紆余曲折あったそうですが、「残ってくれてありがとう😭✨」
思わず 胸が熱くなる建物との出会いでした。
shimoda