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pal stage

しっぽが生えたこどもたち~その3

今回は次女のぼたんを紹介したいと思います。

ぼたんはみーと兄妹だと以前のブログで紹介しました、兄妹なら一緒に我が家に来たのだろうと思われるでしょうが、みーより半年ほど我が家に来るのが遅くなりました。それも運よく我が家の一員になった経緯があります。

初めに猫を飼おうとなったときはまずは1人?だけにしようと家族で決めて、保護施設にいきました。施設には何匹も猫がいたのですがその中でみーとぼたんの2人が家族と相性が特に良かったと記憶してます。

2人共とても家族との感触が良かったので当初の予定を変更して2人貰いたいと保護施設の方に言いましたが、当時のぼたんは右目をケガをしていて治療中だということで里親募集を停止している状態でしたので(その時、右目にボタンの眼帯をしていたのがぼたんの名前の由来です。)やむなくみーだけを譲渡してもらいました。

みーが我が家に来て7か月頃の事、我が家の一員としてすっかりなじんでいたみーを見ながら、妻がふとぼたんの事を思い出して、今頃どうしてるんだろうと気になったことがキッカケで、まだどこにも貰われていないのなら譲ってもらおうということになり、保護施設にアポを取りました。

猫も1歳近くになるとなかなか人馴れしにくく、もともとぼたんはあまり人懐こくない性格が災わいして貰い手がなく。施設の方も譲渡先を探していたのですがなかなか気難しい子なので譲渡先を選ばないといけない状態でしたが、そんな中での我が家からの申し入れがあり、兄妹猫もいてもともと相性も悪くなかったことを覚えてくれていたみたいで、もしかしたら上手く行くかもしれないとお試しで我が家に来ることになりました。

ぼたんが我が家に来たのは2015年の暑い夏の日でした、最初はぼたんもすごく警戒していましたが、先住猫のみーがすんなりぼたんを受け入れてくれて(もともと兄妹だったからかも)

家族との相性も悪くはなかったのでその様子を見て保護施設の方からこの様子なら大丈夫と言う事になり正式譲渡になりました。

 

M.HAYASHI

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