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pal stage

兵庫県産木材見学ツアー

昨日、兵庫県主催の『兵庫県産木材見学ツアー』に参加しました。

原木市場にはじまり、伐採の現場の話を聞いたり、

丸太の状態

丸太の表面が削られ

加工され、これから乾燥機に入る状態

製材された状態

製材工場を見学したり、県産木材も対応可能な集成材工場を見学したりと、

今までわかっているようでわかっていなかった、木材の流通や現状について、少し理解することができました

見学先に知っている業者さんがいるからという(割とぼんやりとした)理由で参加しましたが😅、とても興味を持って見学することができました。(現場に行ったらワクワクするほうです

個人的には、製材工場にて、木材加工の際にでる木くずやゴミの材料を全く無駄なく、乾燥機の燃焼のボイラーに使われていることにとても興味がわきました。

大量の材木を加工しているのに、燃焼後の灰がわずかにでるくらいとのこと。おそらく新築の現場にて一日にでてくる木くずの方が多いです…😅

 

最近、「持続可能な○○」とかよく聞きますが、生産の現場にて無駄なロスがなく、ゴミ等が無駄に発生することなく、循環していけるのは素晴らしいことだと思います。

製品に利用しずらい木材をチップに変え、燃焼して発電するバイオマス発電ができたことも、その循環に大いに役にたっているとのことです。

 

兵庫県の森林がきちんと整備され、適切な森林管理がされるようにと、県も取り組みも大きいと思います。

間伐の時期にさしかかっている材木を伐採し、利用され、再び植えて、森を整備していくというのも、兵庫県の森や大きく言えば森林の多い日本の森を守るための必要な循環サイクル。

ウッドショックもひとつのきっかけに、今後、国産・兵庫県産の木材がより利用されるようになれば良いと思っています。

Koumoto

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