平屋の家
さすがに平屋の家は、軒がでてないと格好がつかない!
先日、上棟した神戸市西区の平屋の家。
ちょっと現場による機会があり、早めに行ってその周りをうろうろしていました😅
当日、大工さんはお休みの日で、養生された状態でしたが、気になっていたのは、屋根の感じです。
検討中の時に、屋根の形・軒の出をあれやこれや考えていましたが、その時に頭でずっと思っていたのが一番上の言葉です。
平屋はそれなりに軒が出ていないと格好がつきません。軒のちんちくりんな平屋はさすがにちょっと…。
お施主様に冗談で「2階建てのお家の屋根面積、倍です」と笑って話していましたが、本当に倍です。軒のでていない総2階のお家と比べると、軒のでている平屋のお家の屋根面積は。
改めて離れたところから見ると、ちゃんと軒があって、ほっとする、平屋らしい形状で、安心しました。図面等で検討して、あれやこれや悩んで、実際の建物を見て、また考える。これの繰り返しですね。
室内のメインのところは外壁のラインが凹んでいるので、軒下空間は約1.7m。贅沢ですね
工事が進んでいくのが楽しみです。