いかなご
いかなごの季節になりました。
2021年は3月6日にいかなご漁が解禁となり、神戸のスーパーでは、いかなごの争奪戦がはじまっています
パルステージのある神戸市垂水区は「いかなごのくぎ煮」発祥の地。この時期になると街中からくぎ煮を炊く匂いが漂ってきます。
近年は不漁のため、いかなごの価格も高くなっているようですが、昔は私の母親も大量にくぎ煮を作って、全国に親戚に送っていました(昔は、くぎ煮を炊いている匂いが苦手でした😅)
神戸の春の風物詩ですね。
先週の休みの日には、妻に連れられ、スーパーにいかなごを買いに行きました。争奪戦に参加です
開店と同時にスーパーに行くと、昼前に店頭に並ぶとのこと。近くを散歩して時間をつぶし、再び昼前に行くといかなご行列が!
妻が行列に並んでいる間も「あそこのスーパーはいくらで売っていた。高い!」とか「今年はもう何キロつくった」だとか、いかなご談義に花が咲いていたようです。
無事入手し、妻の実家へ。義理の母にいかなごを託します。
ん?妻は?作りません😅
夕方には完成した「いかなごのくぎ煮」が、我が家に届きました。
すぐ子供達に食べられました😅(行儀が悪くてすいません…)
私は、小さい頃はくぎ煮が得意ではなかったのですが、子供達は大好きみたいです。
季節の味です。
Koumoto