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pal stage

阪神淡路大震災

阪神淡路大震災から今日で26年です。

震災当日は地震と共に飛び起き、枕元にテレビが落ち、家具が倒れてくる中、必死に布団でまるまり、揺れがおさまるのを待っていました。

家から出た時に見た景色、本震後すぐに「海沿いのタンクが爆発する」という噂があり、家族で山側の方に避難した時に見た倒壊した家が並ぶ様子、数日間寝泊まりし(ほとんど寝れなかったですが)小学校の廊下でラジオから聞こえる被災の状況・犠牲者の方の数など、当時の様子は今でも忘れることはありません。

そのような状況でも、震災当日からすぐはじまった炊き出しの美味しかったこと、子供ながらに見ていた大人たちが協力する様子、友達に会えて嬉しかったこと、家族の協力などはとても記憶に残っています(当日から学校でバスケしてましたね…

昨年春から小学生の息子は、学校で地震についての授業があるようです。

 

朝から教科書を取り出し「神戸で大きな地震があったんやろう?」と話してくる息子に、歯を磨きながら「あったなぁ」と適当に相槌して、これはあかん!と思い直しました。ちゃんと子供達に伝えていかないといけないですね。

パルステージは震災も経験し、幸い弊社で建てたお客様のお宅で大きな被害は当時なかったようですが、これからも地震に強くしっかりとした構造のお家を建てていくのは勿論、災害時に対応した住まいについて、改めて十分考え、家づくりに携わっていきたいと思います。

備えが大事です。

Koumoto

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