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pal stage

年末年始の過ごし方

12月中旬ともなると、どこに行っても年末年始をどう過ごすかという話が出ます。

 

今年は特に、コロナ禍で例年とは違った年末年始を迎えることになりそうですね。

 

昔は、年末年始と言えば普段離れて暮らす家族と過ごすために帰省し、祖父母や親せきと会ったりしたものです。

 

 

各家庭のおせちを囲んで、一年の無事に感謝し、共に新年を祝いながら家族団欒の時間を過ごすのが一般的だったのではないでしょうか。

 

1月を「睦月」と呼ぶのも、正月に一家揃って睦みあう様子を表したものだということです。

 

 

最近では、全国各地でカウントダウンなどのイベントが行われるようになり、友人や恋人と過ごすという人も増えてきましたね。

 

 

しかし今年はそうはいきません。

外出にはコロナウイルス感染のリスクがあるという以外にも、田舎の高齢者(父母や祖父母)の健康被害を心配する人も多くいます。

 

オンライン帰省にされる方もいるようです。

 

 

田舎で家族の帰りを待つ人たちにとっても辛いことですが、都会で一人暮らしをしている社会人や学生たちにとっても淋しい年末年始となりそうです。

 

 

 

大掃除をしていて、子供が小さい頃に買った本を見つけました。

20年以上前に買った「こども きせつのぎょうじ絵じてん」というものです。

 

 

今見ると中に描いてある絵や事柄は、かなり古臭いなあと感じてしまいます。

 

 

こんな風に、お正月の過ごし方は年々変わっていくものだと思いますが、古き良き伝統はずっと続いて欲しいなあと感じます。

 

 

クリスマスは友人や恋人と過ごすことが多くなっても、お正月には家族が集まって、1年の節目を一緒に過ごせたらいいなあと・・・

 

 

うちの息子は今年が学生最後のお正月となります。

お年玉をもらえるのも最後です。

彼にはもう祖父母はいませんが、うちでは私と主人、犬が帰省を楽しみに待っています。

 

誰もがみんな感染には気を付けながら幸せな年末年始が過ごせますように・・・

 

R.

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