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pal stage

ニッチ

本日はニッチのお話しを。

建築でいう「ニッチ」とは、小物や絵などの飾り棚として利用するために、壁の一部をへこませた部分のことです。

インターホン取付部もニッチ

壁を凹ませて、好きなもの・季節のもの等を飾る…素敵ですね。

これからの季節は、小さいサンタクロースの人形やリース、松ぼっくりなどが定番ですね。

ニッチに照明をつけてみたり、

ニッチの中だけ色を変えてみたり、

置く小物を中心からずらして置くようにしたり。(余白の美ですね

遊び心を感じます。

 

10年ほど前ですが、お家のいろんなところにニッチをつくりたい(10箇所くらい)というお施主様がいました。

「パルステージさんは、ニッチ造作って高いですか?」と。

当然、ニッチをつくるのにも、大工さんの手間と少しの材料費はかかるのですが、通常ニッチ数カ所程度であればサービスでしています。

10箇所となると、大工さんの手間などを考えると「これくらいだけ」とだけ概算の金額をお伝えすると、お施主様は「安い!」とびっくりされていました。

話しを聞くと、弊社で建てる前に話していたハウスメーカーさんで、ニッチの希望を伝えると、ニッチ造作1箇所〇万円(片手くらい…)、10箇所つくったら計〇十万円!と言われていたらしいです。

弊社もニッチ造作でそれだけの費用を頂けたら嬉しいのですが…😅

最近では、余分に費用をかけるのもなんですし、あまりニッチをたくさん作っても掃除するのも大変だと思うので、

サービスの範囲でできるくらいの「ほどほどの数にしときましょう」とお施主様方には提案しています。

「少ない数でも効果的に」感じるくらいがベストです。(余白の美です

 

 

 

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