寒い日も換気はしっかり
北海道や東北の寒冷地でコロナウイルス感染者が増加傾向にありますね。
外気温が下がるにつれ、窓を開ける回数も減り、冷たい水での手洗いも十分ではなくなっているということでしょうか・・・
SNS上ではこの季節、新型コロナ対策とはいえ、寒さで換気がつらいという声が相次いで投稿されています。
窓を開けることで、せっかく温めた室内の空気がにげてしまうのは誰でも嫌ですよね。
家族だけが過ごす家の中なら換気は必要ないのでは・・・?
いやいや、そうではありません。
WHOは新型コロナウイルスについて、締め切った室内などでは、比較的長い時間空気中を漂うウイルスを含む微粒子エアロゾルによって、感染が広がる可能性を指摘しています。
たとえ家族だけのプライベートな室内であっても、誰かがウイルスを持ち込んでいるかも知れません。
やっぱり個人の住宅であっても定期的な換気を行って空気を入れ換える必要があります。
我が家はOMソーラーを設置しています。
11月に入り、朝夕の気温が下がって来たので、貯湯・排気モード→貯湯・取り入れモードへと切り替えました。
すると、天気の良い日は外気温が14℃しかなくても、室内は24℃以上あります。
11月5日AM9:30(外気温14℃)
ですから、朝起きて日没までの間、窓は全開、裸足で過ごしています。
今日なんて暑いなあ~と思って室温を見ると28℃もありました💦
11月6日AM11:00(外気温17℃)
もちろん外気を入れることで室内の湿度は下がってしまいますから、加湿器も併せて使用しています。
これから、ますます寒くなって来ますが、換気、手洗いその他のコロナ対策をしっかりと続けて感染予防に努めていきたいと思っています。
R.