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pal stage

風を感じて

まだまだ毎日暑いのですが、

空の色や、朝夕の空気が少し変わって来たような気がします。

 

 

 

鳴くセミも賑やかなクマゼミの声から、カナカナ・・・というヒグラシへと変わりました。

 

 

今週末には処暑(暑さの峠を越したころ)を迎えますしね。

 

 

暑い日、夕方には海からの風が気持ち良いのか庭に出た犬がしばらくじっと風にあたっていました。

 

 

 

 

それとも近所の夕食の臭いを嗅いでいたのでしょうか  (笑)

 

風は心地よさを運んでくるだけでなく

 

木々を揺らして涼しげな葉音を生んだり、風鈴の綺麗な音色を奏でたり・・・

 

子どもたちの笑い声や食事の支度のおいしそうな臭いを運んできたり・・・

 

 

 

このように心地よく感じるだけでなく、これから迎える台風シーズンには、大変な風もあります。

清少納言は「風は嵐」といって楽しんでいたようですが・・・

 

 

春には桜を舞わせたり、秋から冬には葉を散らしたり、風は季節を感じさせる一番のツールだと思います。

 

 

そんな風が家の中を吹き抜け、自然から季節の移ろいを感じられるような暮らしはとても素敵だと思います。

 

 

 

余談ですが・・・

大学ヨット部の息子は、また違った意味で風をとても大切にしています (笑)

 

 

R.

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