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pal stage

色選び、どうする?

梅雨も明け、暑い日が続いていますね。

 

木々の緑も一層鮮やかになってきました。

 

暮らしの中にはたくさんの色があります。

そして、色によって私たちの心や身体は様々な影響を受けています。

 

「ライト・トーナス」という言葉をご存知ですか?

 

これは、光や色に対する筋肉組織の緊張度を表すもののひとつで「23」という値が最も弛緩(リラックス)した状態で、この値が高くなると緊張感が高まるということです。

 

 

また、よく言われる「寒色系」「暖色系」という言葉ですが、「寒色系」は冷たくクール、「暖色系」は温かさを感じるといったように、心理的なイメージを表現しています。

 

 

ちなみに、この寒色系と暖色系の心理的温度差は3℃もあると言われており、ブルー系のカーテンをピンク系に変えたら部屋が暖かくなったと感じる程だそうです。😲

 

さらに、彩度によっても心理的な影響は違っており、主に暖色系で彩度が高い色は、興奮感を与える効果があります。
一方、寒色系で彩度が低い色は、心理状態を落ち着かせる沈静効果があります。

 

それぞれの色が持つイメージは

 

 

 

家を建てる時、外壁の色や壁の色など迷いますよね?

 

部屋の大部分を占める色を「ベースカラー」といい、主に「床」や「壁」「天井」に使用される色を指します。

「ベースカラー」はシンプルなものの方が良いと思います。

この「ベースカラー」を決めたら個性や好みに応じて部屋ごとのイメージを決める「アソートカラー」や効果的な「アクセントカラー」を取り入れて変化やバランスを調整するのが良いでしょう。

 

我が家の壁は珪藻土なので、基本的には白ですが、寝室はピンク、子供部屋は薄いグリーンです。

 

OMソーラーのダクトも壁に合わせてピンクです^^

 

先日、新築されたお宅ではリビングのアクセントカラーとしてターコイズブルーを選ばれました。

 

 

1つの部屋の壁でも2色使いで変化を楽しまれたり・・・

(写真でははっきりわからないかもしれませんが)

 

 

 

 

また、自然界にあって人間に和みを与えてくれる「ゆらぎ」は「1/f ゆらぎ」と呼ばれています。

扇風機などでこの「1/f ゆらぎ」の風が心地よいとされ、ブームになったりもしましたよね。

 

木目の年輪の間隔にも「1/f のゆらぎ」が存在することが知られてます。

 

 

ご存知でしたか?

 

先に述べた「ライト・トーナス」値も無垢材ではほぼ23となります。つまり、一番リラックスできる色調であり、素材でもあるということです。

 

私は今日もこの「最高にリラックスできる家」で至福のお昼寝タイムを過ごしました(笑)

 

 

R.

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