先日、弊社現場監督が、明石市にある築およそ25年のOB施主様邸、OMソーラーのメンテナンスに伺いました。

太陽熱を使った床暖房『OMソーラー』ですが、仕組みや機械部分はとてもシンプルな為、故障はとても少ないです。

ただ、機械のモーターの部分がどうしても築20年近くなってくると、故障し、取り替えが必要になってきます。今回もモーターの取り替えです。

小屋裏内での作業になります。

OMソーラーは冬は暖房、春～秋は熱を使ってお湯をつくる機能（お湯採り）があるのですが、毎年お湯採りし始める季節にお施主様が「あれ？今年はお湯採りができていない」と気付き、確認→手配となるからなのか、夏の作業になることが多いです…、苦笑。

夏の小屋裏での作業はとても暑く、汗だくでの作業になりがちですが、近年は暑さ対策をしっかりしているので、職人さんもかなり作業しやすくなっていると思います。

順調に作業は進み、メンテナンス完了。引き続き、OMソーラーを快適に使っていただけるようになりました。