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pal stage

介護手摺の取付

先日、弊社現場監督が神戸市北区の弊社OB施主様宅に介護手摺取付工事の為、伺いました。

お母さまが一緒に住むことになり、介護保険による住宅改修費支給制度を利用しての工事になります。

こちらの制度は、介護のために住宅改修する際にかかった費用を一部負担してくれる制度で、弊社でも何度かこの制度を利用した改修工事をしております。

今回は手摺の取付です。

弊社のよくやる建て方ですが、柱が見える真壁という壁の納まりの場合は、すでに下地が見えているので取付しやすいです。

真壁・大壁の違いについてはこちら↓

木の家の木の見え方 真壁or大壁

1階部分の玄関~リビング・廊下~トイレ・洗面所で計9カ所取り付けました。

お施主様に確認いただいて、工事完了です。

 

介護保険による住宅改修費支給制度は、手摺の取付の他に、段差の解消(バリアフリー化)や引き戸などへの扉の取り替え、洋式便器等への便器の取り替えが対象となります。

制度の利用をご検討される方は、詳しくは各自治体、ケアマネージャー様(介護支援専門員)、又はパルステージor最寄りの工事会社までご相談ください。

 

後々、工事をしたお施主様から、お母さまが「使いやすいわ~」ととても喜んでいただいていると伺いました。嬉しいですね☆

喜びと同時に、百寿を超えてお元気なお母さまに敬服いたします。

 

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