本文までスキップする

pal stage

床 無垢杉板貼り

神戸市垂水区で工事中の現場では本日、1階の床板を貼りました。

厚み30ミリの吉野杉の板材を貼っています。無垢材です。

吉野の木の床は、あたたかく足触りが良いのが特徴です。

杉は柔らかく適度な弾力と粘り気があるので足に受ける衝撃を和らげてくれます。事実、私達でも見学会等で一日中室内を歩いていると、硬い木の床材を貼ったお家と杉の床材を貼ったお家だと、足や腰に対する負担は結構違います。

 

また、美しいピンク色をしているのも吉野杉の特徴のひとつです。

 

↑先日写真撮影をさせていただいたお客様宅。吹抜から1階部分を見下ろした写真です。

時を経るごとに色艶が増していくので、新築時はもちろん、時間が経っても経年変化の美しさを楽しむことができます。

 

床を貼ると、貼ったばかりの床材に傷や汚れがつかないように、すぐに養生してしまいます。床が再びお目見えとなるのは、木工事・仕上げ工事が完了して美装が入る前のタイミングになります。

木工事は引き続き進んでいきます。

 

 

 

 

資料請求