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pal stage

ママが笑顔になれる家

女性の社会進出がめざましく、仕事を持ちながら、子育てをすることが普通になった現代、

ママたちは大変です。

 

なんてったって、仕事、母親、主婦とたくさんの役割をこなさなければなりません。

しかも、昔と違って核家族での生活が一般的であるために、ほとんどの家事・育児を夫婦だけで、中には女性だけでこなすケースも多くあります。

 

仕事を持っているママにとって、帰宅後から寝るまでの時間は大忙しです。

専業主婦が一日かけてする家事を短時間でこなす必要があります。(決して専業主婦が楽だと言っているわけではありません)

 

帰宅が遅くなると、食事、お風呂がどんどん遅くなってしまう・・・

規則正しい生活習慣を身に着けさせることが大切な年齢の子供にとって、良くないと思いつつ、どうしても寝かせる時間も遅くなってしまいますよね。

 

心の中で葛藤したり、あせったり・・・

そんな時に子供がぐずると、ついイライラして子供やご主人にあたってしまったり・・・

 

ママがストレスを感じると、子供にも影響を及ぼします。

 

子供はママの笑顔が大好きです。(もちろん、ご主人も)

 

仕事で離れている間は仕方なくても、ママが、常に忙しそうで相手にしてもらえない・・そんな状態だと、どうでしょう。

子供は淋しくて心が満たされませんよね。

 

そこで、働くママだけでなく全てのママが家事をしやすい家

笑顔で子育てできる家について考えてみました。

 

まず、動線を考えて、出来るだけ要領よく短時間に家事を終えることができるような間取りにする。

 

例えば、キッチン、洗濯場、浴室、物干しを無駄な動きをしないで済むように配置する。

 

 

また、玄関もベビーカーやちょっとしたお出かけ荷物が簡単に片付くような設計にする。など。

 

 

次に、子供との時間を確保しながら家事のできる間取りにする。

 

例えば、対面キッチンで、子供とその日あったことを話しながら食事の準備ができる。

 

 

あえて子供部屋を設定せず、キッチンの周辺やリビングで学習できるような環境づくりをする。

 

 

また、子供が思春期になったときにも、帰宅後は必ず顔を合わせることができるように、リビングを通って2階に行くという階段の配置。など。

 

 

 

さらに、ママ自身が居心地がいいと感じられるような家づくりをする。

 

例えば、小さくても狭くてもママ専用のスペースを作る。

 

 

ママがお気に入りの場所を作って、休みの日には心からゆっくり過ごせるようにする。など

 

 

自然素材の家では、精神的にも安定し、夜もよく眠れる。という報告があります。

木の持つリラックス効果や漆喰壁の調湿機能で快適に過ごせることがその理由です。

夜ぐっすり眠って、元気をチャージしてこそ、翌日も笑顔で過ごせるのではないでしょうか。

 

ママが笑顔で過ごせることが、家族みんなが笑顔になる暮らし方だと思います。

 

R.

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