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pal stage

もうすぐクリスマス

クリスマスの思い出

 

いったい子供たちは何歳ごろまでサンタクロースの存在を信じているのでしょう?

 

うすうす わかっていても、知らないふりをしていたほうが良いと感じているってこともあるんじゃないでしょうか・・・

 

サンタさんからのプレゼントの包装紙が身近なデパートのものだったり、クリスマス前に両親からやたらと今年お願いしたものを尋ねられたり・・・

いろんなところに気付きのヒントがありますものね(笑)

 

そういえば昔・・・

電車の中で、子供たちのこんな会話を聞いたことがあります。

A君「サンタクロースってほんとは嘘やで」

B君「そんなことないよ、だって毎年お願い聞いてくれるし・・」

A君「えっ!お願い聞いてくれる? おかしいなあ、俺、去年ゲームソフト頼んだのに漢字ドリルが来たもん」

B君「・・・」

 

思わず吹き出しそうになって、周りを見渡すと、女子高生たちがくすくすと笑い、大きく新聞を広げたおじいさんの肩も小刻みに震えていました(笑)

 

うちの子も、絵本で見たとおりに暖炉からサンタさんが来ると思っていたころ、うちの暖炉はガスの偽物だから煙突もないし、サンタさんが来れないんじゃないかと気にしていました(笑)

 

クリスマスのプレゼントは子供たちのためというより、そんな可愛い子供たちを感じられる大人へのプレゼントなのかもしれませんね。

R.

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