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pal stage

変化する暮らし

 

 

今日はうちの庭の話です。

 

20数年前、家を建てたとき、息子は2歳でした。

その頃、「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」という本が話題となりました。

 

そこで、流行りもの好きの私は庭の隅に小さな砂場を作ってもらいました。?

幼稚園の間は一人でも、お友達と一緒にでもよく遊んだ砂場も、小学校に上がると興味を失いほったらかしに・・・

すると、砂は固くなり、そのうち雑草も生え始め・・・?

 

そこで今度はその場所を池にしました。

息子が捕まえてきたザリガニや、おたまじゃくし、夜店ですくった金魚なんかを入れて、生き物好きの親子で楽しみました。

夏にはきれいな睡蓮の花が咲き、寒い冬には池にはった氷を割って遊んだり・・・

あっ、夏休みの自由研究にも活躍しましたよ~

 

そんな息子が大学生になった4年前、池の水換えも大変になってきたので、生き残っていたメダカや金魚は水瓶にお引越ししてもらい、

土を入れて今度はそこを小さな家庭菜園にしました。

その年の夏、初めて植えたスイカが立派に育ちました。✌?

 

こんなふうに、庭だけじゃなく、家そのものも家族とともに変化していくものだと思います。

子供の成長や独立、親の老後など家族形態も変化しますよね。

最初からそれに対応できる間取りや設備も考えて設計することが大切です。

パルステージでは、その人、その家族の個性に応じたマイホーム計画のお手伝いをさせていただきます。

 

R.

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