
家の外構工事 家づくりで知っておきたい基礎知識
お世話になっております。パルステージの倉岡です。
早いもので、今年もあと2か月半ですね。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
唐突ですが、今年は、秋刀魚が豊漁ということで、よく食べることが出来ました。去年を思い返すと不漁でほとんど食べられなかった記憶があるので、ここぞとばかりに食べました。
秋刀魚は胃が無くて、腸も短いため内臓まで美味しく食べられるそうです。そのフォルムも含めて素敵な魚です。
秋刀魚の話ばかりしていられないので、今日は、外構工事の業者選びををどうするかについて書いていこうと思います。
外構工事の業者選び
家の外構工事は建物そのものと一緒に思われるかもしれませんが、実は分野が少し違います。
ハンバーガーセットのハンバーガーとポテトくらい違います。しかしながら、ハンバーガー「セット」です。
わかりにくいと非難されそうなのでシンプルに列挙します。
お家を建てる際に、外構にとりかかる手順としては以下の2つに分類されます。
1.住宅会社、工務店にお願いする。
2.外構業者を自分で探す。
工務店によりけりですが、多くの場合は一括で承ることが多いのではないでしょうか。
大手ハウスメーカーは、外構に関して外部の専門業者、自社の関連会社に依頼するのがスタンダードなようです。
それぞれのメリットとデメリットをまとめておきます。
1.住宅会社、工務店にお願いする
メリット
- 家との一体感が出やすい:設計段階から外構もトータルで考えてもらえる。
- 手間がかからない:打ち合わせの窓口が一本化されてスムーズ。
- スケジュール調整がいらない:建物と外構の工事タイミングを一括で調整してくれる。
- 保証の一元化:住宅会社の保証の中に含まれる場合があり、トラブル時に安心。
デメリット
- 費用がかかる:会社を通すので、その分中間マージンがかかる。
- 外構の専門性が弱い場合も:住宅会社、工務店の下請け業者次第で、外構に特化していないこともある。
2.外構業者を自分で探す
メリット
- 費用を抑えやすい:直接契約できるため中間マージンなし。
- 自由度が高い:自分の理想に合った業者・デザインを選べる。
デメリット
- 業者選びが大変:信頼できるかどうかの見極めが必要。
- スケジュール調整が難しい場合がある:建物完成と外構工事のタイミングが合わないことも。
- 建物とのデザイン・仕様にズレが出る可能性:住宅会社との連携が必要になる場合も。
- 住宅ローンを計画に組み込みにくくなる。
外構工事のまとめ
弊社、パルステージでは外構も含めてお願いいただくことが多いですし、おすすめです。
外構のデザインは、お家との関連性が大事だと思いますし、プランニング段階で設計、金額等まとめてご相談いただくメリットは大きいと思います。
もちろんご自身で探していただく場合も、承っております。
今日は、外構工事についてまとめました。
お家を建てる際にお役立ていただければ幸いです。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
Kuraoka
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